Community Update #43

「Kenshi」のプレイヤーの皆さま、いかがお過ごしですか?Lo-Fi Gamesの所在する英国では、クリスマスの準備に余念がありませんが、コロナの雲行きが怪しくなって来ており、2年連続でクリスマスがキャンセルされないことをオクランに祈っている状態です。皆さまも十分お気を付けてお過ごしください!

前回のアップデートでは、それほど間を置かずに次のアップデートをお届けするとお約束しました。まだお見せできないトップ・シークレットがたくさんあるのですが、取り敢えずお見せできるものからご覧に入れます:

「Kenshi 2」のMOD - 区域デバイダー

「Kenshi 2」では、ゲーム開発用に使っているツールをMOD開発者の皆さまにもできるだけたくさん提供していく予定ですが、この区域デバイダーツールもその一つです。なかなか素敵でしょう?

この新しいシステムでは、定住地や町、都市などを富や勢力、種族など毎に造ることが出来るようになります。部隊はいくつかの区域に散らばることも、まったく散らばらないようにも設定できます。もし、プレイヤーのNPCの町に、誰もが「デーブ」と呼ばれる区域を造ろうと思えば、それも可能になるわけです!

「Kenshi 2」のちょっとしたおふざけ - ホットステッパーがやって来た

For the older players out there, you may remember how in Goldeneye on the N64, pretty much everything could cause an explosion if you looked at it for long enough (well, okay if you shot it a few times). Here’s our accidental tribute to that. It won’t be making it to the final product.

「Kenshi 2」 - 採光

注意:これらは実際の「Kenshi 2」のビジュアルとは異なります。ただ、このように大仰な状態を設定し、皆さまに採光の変化をお見せしたかっただけです。

「Kenshi」では、それぞれのバイオーム毎に異なる採光が設定されていました。「Kenshi 2」ではそれをさらに拡大し、アーティストやMOD制作者たちが、世界の各地域にて、光や霧、後処理効果などを設定できるようになっています。

それにより、サチュレーションし過ぎた国や、白黒のノワール村なども作成できるようになるわけです。これらの効果を徐々に、或いは、とんでもない速さで変化させる設定もあります。上記の例では、後者をお見せしているわけですが...これが、実際の「Kenshi 2」とは異なるビジュアルである事は、もう書きましたよね?[/i][/b]

それと、ジュジャランド(Jujaland)は実際にはありませんし、「Kenshi 2」にも存在しません。その様な国が皆さまを痛めつけることもありません。

日本語改良版のアップデート

皆さまお待ちかねの新しいビークシングのシャツとパーカーが RobaRobaより売り出されます。これらのデザインは黒だけでなく、あずき色や青色でもご購入いただけます。

シール

前回のアップデートでもシールが出るとお知らせしましたが、少々遅れて、こちらもご購入いただけるようになりました。グッズに関しては、想定以上に好評で、それが何もかも遅れがちにしてしまう原因にもなっているのですが、皆さまからのサポートに感謝しています!

シールの販売はすでにこちらで始まっています: RobaRoba.

「Kenshi」と「Kenshi 2」FCSのドキュメント化とアップデート 2022年1月にアップデート!

「Kenshi 2」を開発するに当たり、FCSには様々な機能を改良したり、付け加えをしたりしています。それらのほとんどはゲームの新機能に関わるものではありますが、チームのワークフローを改善するためのものでもあります。

それらはチームだけでなく、(素晴らしい)MODコミュニティにも役立つ改善点であると信じており、「Kenshi 2」のためのアップデートのほとんど (全てではありませんが)を「Kenshi」のプレイヤーにも提供しようと努力しています。

このアップデートでは、新機能だけでなく、大量のデータのレビューや、変更作業を大きく簡略化できるような機能と、それらの機能をドキュメント化したものを加えています。細かな詳細は来月のアップデート時にご案内します。

新機能の影響で、「Kenshi」にも変更がありました。FCSに加わったスペルチェックのボタンにより、今までそのままになっていたGUIやアイテムの詳細テキストのマイナーな誤字幾つかが修正されたのです。今回の修正は、そのままになっていた修正を行う良い機会にもなりました。

また、「Kenshi 2」のローカリゼーションのプロセスに向けたツールも準備しています。ゲームの内容に関わる作業はまだこれからも続きますが、既に翻訳を始めるだけのボリュームはあり、その作業も近日開始します。

FCSの翻訳モードの改善点の中には、各言語版と英語版とのパリティを揃えるような改善も含まれています。その主なものとして、アイテムを作る際に必要なアイテムをリストしている間に、テキストの最初と最後の部分が間違ったキャラクターと共に表示されないこと等が含まれます。

日本語改良版のアップデート

今年の12月6日は「Kenshi 」の正式版リリースからちょうど3周年となり、Lo-Fi Gamesではそれを祝して「Kenshi」の日本語改良版のアップデートを皆さまにお届けできることを嬉しく思っております。

「Kenshi」の日本語版に関しては、β版の頃より数度に渡るアップデートを繰り返して参りました。ただ残念ながら、本来の「Kenshi」の伝承やダイアログの面白さが十分に伝えられていない部分もあり、今回のアップデートでそれを改良する運びとなりました。

この改良版に関しては、「Kenshi」のPRや日本語のコミュニティを担当しておりますMeg(またはの名をGumstar)が進めて参りました。Lo-Fi Gamesとはこれまでも長い間、関わって参りましたが、今後はもっと正式な形で関わることに加え、「Kenshi 2」の翻訳も担当させて頂くことになりました。

「Kenshi 2」ではリリース時より皆さまに満足して頂ける翻訳を心がけて参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

今回の改良版では、主に以下を重視した翻訳内容となっています:

          • ダイアログが会話として成り立っているか - 今回の改良版で最も力を入れたのがこの部分です。「Kenshi」では、ダイアログでの選択肢がゲームの成り行きに影響を及ぼすため、特にこの部分には力を入れました。また、ゲーム内には英国特有のアイロニーや冗談を話すキャラクター達がいるのですが、そういったキャラクター達をより身近に感じられるように翻訳し直しました。
          • • 内容に齟齬がないか – 今までの「Kenshi」の翻訳は数人の翻訳者たちによって翻訳されていたのですが、これが固有名詞やキャラクター達の話し方等に大きな齟齬を生じさせる原因になっていました。今回はそういった齟齬をできるだけなくすように改良されています。
          • • 「Kenshi」の世界観が保たれているか – 今回の新訳で大きく変わった部分として、敬語を使わない、また性別を判定できる翻訳 (女っぽい話し方など)を取り除く、という事が挙げられます。その背景には、本来ゲーム内でキャラクターがランダムに呟く設定があるため、そのように翻訳するように指定されていたという事が挙げられます。これは賛否両論分かれる部分だと思いますが、できるだけ「Kenshi」の世界観を壊さずに翻訳するよう心掛けました。
          • Changes in Proper Nouns - • 固有名詞の変更 – 今まで間違って翻訳されていた場所の名前や日本語に直す必要がないと思われる固有名詞等をカタカナ表示にする等して変更しました。その中には「眼窩」や「オクランの盾」なども含まれます。すでに長い間、皆さまに親しんで頂いてきた固有名詞を変更する事には躊躇しましたが、「Kenshi 2」に登場する可能性のある名称などもあり、今後齟齬が生まれないよう変更いたしました。

今回のアップデートまでに2年以上が掛かってしまいましたが、誤字や脱字など、目の届いていない部分なども多数あると思います。お気付きの方は こちらまでご連絡ください。.

翻訳の改良版に関しては、本当に長い間お待たせいたしました。皆さまに今後も楽しんで頂けることを心より願っております。

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最後まで読んで頂きまして、どうもありがとうございました。今後も はてなブログ, 公式ツイッター にて情報を配信して参りますので、そちらのフォローもよろしくお願い致します。